【ココだけ】の話を元に原稿作成

▼今までの求人募集▼

居宅支援事業や訪問介護、福祉用具レンタル事業を展開する会社。サービス提供責任者は30代1名と63歳、64歳、65歳が1名ずつの計4名在籍。
65歳の方の定年退職をきっかけに、若返りも含めて若い人材を採用したい。「30代のスタッフとも近い年代の方がいいのでは？」と20〜30代のサービス提供責任者を2名（男女1名ずつが望ましい）を募集しているお客様。

他社で掲載していたが、応募が1名だけ。資格を持ったターゲット通りの人ではなかったため、面接にも至らなかった。
そもそも、サービス提供責任者に必要な社会福祉士の資格を持つ人が少ない。さらに、社長自らおっしゃっていましたが、中小企業だから会社自体知られていない。大手のブランド力や待遇と競争しても負けてしまうことが課題。

▼取材後、分かったココだけの話▼

採用難職種のサービス提供責任者。ターゲットとなる人材数を増やすため、福島や茨城など他県から東京に上京したいと考える地方出身者も狙い、人材マーケット自体を広げる。そのため、地方から出てくる人の不安が払しょくできるよう、1Rマンションの用意と住宅補助制度を導入してもらいました。また、リクナビNextのこだわりアプローチを提案。社長自ら求職者にアプローチすることで、大手との差別化をはかる。

実際に現場取材に行きましたが、入社8年以上のスタッフが多い施設。その理由を社長と現場の16年勤務のスタッフにヒアリング。
定着率の高さは、社長の“現場に任せる”考え方・方針にあり、「仕事内容まで社長は細かく口出ししてこない。完全に私たちに任せてもらえるから、やりがいを持って働ける」ということが、働くスタッフのやりがいになっていました。

キャッチや本文部分では、社長の考えや想を先に伝えた方が共感度が高くなると考えました。社長が自ら語りかける表現で、「この人の下で働きたい」と思えるよう工夫。